不釣り合いカップル
華奢なフォルム。
その昔の、高級家電だったステレオの脚がある。
いつか、使おうとストックしてあったもの。
MAREBITOにはそんな
嫁入り前の娘達がたくさんいるのだ。
(また始まったぞ、MAREBITO主の擬人文章が…)
MARE主曰く、
何かに使えるであろう器量良しな部品。
いや、まっとうな人たちから見れば、
出戻りなガラクタ、か。
しかし、本日やっと御相手が見つかった!
仲人おばさんの如く、MARE主のテンションは上がるのだ
お相手は
骨董市で横たわっていた色黒の
どっしりとした分厚い男。
歳を重ねているが、その渋みが良い。
早速、御見合いの席を設ける仲人なMARE主。

経験の積んだ純朴な板にあわせる為、
厚化粧だった娘の
ガッツリ塗装を削る。

見た目、気の合うお似合いカップルになったものの、
つきあい始めると、ちと違っていた。

このフォルム…
なんだか、バランスが悪いぞ。
なんだか、見たことがあるぞ。
犬ではないか!
これは。
うーん。華奢な脚に、重厚な色黒は不釣り合いだった…
※初稿20100919 既に里親は見つかっています。