プールで泣くがよい。
四十九日が終わり、普段の生活に戻る。
いつもと同じ時間に起きて、会社へ行って、
昼ご飯をすませ、残業して帰ってくる。
そんな中で ふと 襲ってくる。
涙がぽろぽろ落ちて、嗚咽までしてしまった…
まだ、母が亡くなってすぐの時だったな。
ビデオ屋の店頭で前が見えないくらい泣いた。
大雨が窓を流れ、視界がぼやけるみたいに。
ふと、襲ってくるんだ。それ
だから、プールで泣いた。泳ぎながら泣いた。
水の中だと誰も気がつかないから。

経験した人なら分かる。
朝から、久々に号泣したさ。
「さかいゆう / 君と僕の挽歌」 是非YouTubeで
https://www.youtube.com/watch?v=r-hwkGELjxs
初稿 20131021