海底2千マイルの謎。 | MAREBITO古道具

海底2千マイルの謎。

夢の国なのだが、
ただならぬ雰囲気の
カップルを目撃する。

俯いてほっぺを膨らました女の子を
困った表情でのぞき込む男の子。
なにやら言葉をかけているのだが、
全く耳をかさない女子。

おいおいおい。
夢の国だぞ、ここは。
どーした!若人!

キャストの皆さん、仲直りさせて〜と、
婆心なMARE 主。




む。ここにもいた!
こちらのカップルはもっと重症だ。
これから海底散策。
2千マイルもの海底へ行くのだぞ。

大丈夫なのか!(またしても老婆心)

表情にやれやれ感がにじみ出ている彼。
彼女は完全にそっぽを向いていて、
口は一文字。
決して、目を合わそうとはしない…

長い通路、会話がいっさい無い。

その後ろ、対照的なカップルも発見!

その女子は身体をくねくねさせて
その男子にまとりつく。
腕を抱き寄せたり。
胸に頭を付けたり。
目を見つめたり。

もちろん、全身くねくねさせながらだ。
これから出会える、
海底のタコのような動き。

ねっとり、ねっとり。
海底に潜らなくても、
すでに発見出来たぞ。タコ。





人魚の魔法なのか
よく解らないまま浮上。

無事、地上に生還出来たMARE主。

ふと前を見ると、
先ほどの口一文字カップルが歩いている。

ん!

手をつないでいる!

いったい、海底で何が起きたのだ?
人魚の魔法なのか?

ん。

あれ?

あのねっとり女子がいないぞ。
どこいったのだ?



ねっとりタコはいませんが、どっしりベアーはいます。


初稿 20130327

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