税関拘束、オーマーがー! | MAREBITO古道具

税関拘束、オーマーがー!

税関拘束、オーマーがー!

額から顎に流れ落ちる汗。
窓口で問いつめられた。
いや、尋ねられただけなのに…

思いもせずに汗玉が床に落ちたのだ。





自分でもわからない、発汗。
どうしたのだ。俺。


法務局へ古物商申請に
伺った時の出来事。
なぜか、シンセイ書類に緊張してしまう。
シンセイというよりも
人前で字を書く事に緊張する。

目の前で見られているのなら、
なおさらのこと。

何か書かされるぞ、
どーしよおお。

漢字が全く出てこないのだ。

近年はパソコンのせいか、
ちと酷すぎる。


受付のオネーさんは、
いつも通りの事務やりとりなので
気にも留めなかったのだろうが、
これがもし海外の税関であったら、
大変な事になっているぞ。

だって、汗玉が額から顎、
床に落ちてるのだから。

なにか、嘘をついているのか?
なにか、よからぬものを持ち帰る気だな。と


英語などしゃべれない、道産子。
発汗の理由を上手く英語で
説明出来る訳がない。

スウェッとダウン、

アンダースタンド。

ミー。


オーマーがー。




当分、帰国出来る見込みなし

MAREBITOも当分、お休みにしないといけなくなる。

ちょっと、オーバーだけど。

こざとへん? こざと…  オーマーがー!


▲ 英語も弱し、漢字も書けない。道産子。MAREBITOに居ます。

※初稿20100411

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