8月18日(日)の古道具屋の記録
体温は落ち着いたが、臭覚がない。
刺激のある味覚はある。いや、感じるが正解か。
これが後遺症か。禿げるのは嫌だなあ。
自分の不注意なんだけど。
久々にお店へ。
人には合わず、ちょっとした作業のつもりだったが…
30年前に旧家からの救出品で、
作家のアトリエからカフェへと渡り歩いた
ローソファーが戻ってきた。
50年以上も現役だった昭和の重鎮。
細部のリペアや座面の破れを修理しても、
現在の住宅では扱いにくいと判断。
労力と対価を考え泣く泣く解体、
スプリングはオブジェとして。
レザーは再利用し次の椅子へバトンを繋ぐことにした。