道具屋が陥るダジャレ地獄。
白髪や膝の痛みを感じる、
おやじの領域に突入中のMARE主。
こと、オヤジギャグに関しては、
一線を越えてはイケナイ!と
日々思っている。が、
しかしその一線をいとも簡単に
壊してしまうトラップ、
落とし穴がある。
特に同業の古道具屋は注意が必要だ。
骨董市に来るお客さんは
こだわりを持っている人が多く、
特に年代や素材に関しては敏感だ。
ここが最大の落とし穴。
年代物の茶碗を持ち上げて、
MARE主に襲いかかる!
これは、真鍮製ですかね?
それとも、銅ですかねえ?と。
扇風機ならまだしも、
素材に関しては疎いMARE主。
よく判らない。
うーんどう ですかねえ?と。
!
一瞬、凍てつく間。
まんまとダジャレ地獄へと
導かれたのだ…
うーん。
銅ですかねぇ?も売ってます。MAREBITO
初稿20141225