何人もの幸せ、販売。
よっぽどの暴飲暴食を
しない限りは変わらない。
前後2つか3つ。
人生においてはそんなところだろう。
指のサイズなんてそんなに変わらない…
全國標準指環番型 東京 新井商店謹製
これは個人が使うモノではない。
これは業者側、つまりシアワセの手助けをする側のもの。
指輪を選ぶ時、悲しい顔の女性はいない。
そこには、様々な人のシアワセストーリーがあったりする。
ん!
いや。
ちょっと待てよ。
その時はたしかに、そうだが、
時が経つと違ってきたりもする。
そこには様々な人の色恋のストーリーが
あったりするぞ!
時間が限られているカップル。
ホテルの一室。
結婚指輪を新たにつけ直す女性はセツナキ顔かもしれない。
うーむ。
外すか?
イマドキ?
さておき、そんな事を考えると楽しいな。
自分の中のアートな部分を触発する逸品なのだ。
※初稿20101008