鎌キリコの不思議な話 3 1127
1127 日曜日
カマキリの事調べる。
寿命は7ヶ月程で、11月には死んでしまう。
黒い点は目玉ではなく偽瞳孔。
顔の半分以上が複眼。
コオロギが餌と知るも、
さすがにアマゾンで乾燥餌100匹は買えぬ。
最期は自分の意思に任せるとし、
晴れ間を見計らって植え込みに還す事に。


夕刻、彼女の姿は見えずちょっと寂しくもほっとする自分。
もちろん2泊分の宿泊料は頂かず、
ひそかに米俵を期待しよう。ふふふふ
さよなら!鎌キリコまたね。
しかし2日後、彼女再び姿を見せるのだ。
残念ながら米俵は背負ってはいなかったが
続。