【扇風機展】準備中03
涼しき、特別な熱い夜となった
おじいとおばあ冨士子。
( FUJI DENKIだかんな、富士子! )
体力は戻ったものの、
やはりぴちぴち肌は取り戻せぬ。
長年の労働が、富士子の肌をむしばんでいた。
経年のシミやアザ。
富士子は気にしている様だが、
おじいはもちろんの事、
僕も気にならない。
むしろ、チャーミングじゃないか!
彼女の50年の歴史なのだ。
よいではないか!(なぜか、椎名誠調だな)
またしても、扇風機の事になると、
正気を逸脱するMARE主であった。
※初稿20110622